CADAN:現代美術 2023
2023年7月7日(金)-2023年7月10日(月)
7月7日(金)14:00 – 22:00 ※招待制
7月8日(土)13:00 – 20:00
7月9日(日)13:00 – 20:00
7月10日(月)13:00 – 18:00
この度、7月8日〜10日に東京・天王洲のWHAT CAFEとT-LOTUS Mにて開催される「CADAN:現代美術2023」に参加致します。
元永定正作品を展示致します。
2015年に設立したCADANは、現在、現代美術を扱う50のギャラリーで構成され、本展「CADAN : 現代美術」は、2020年に続く第二弾となります。今回は、26軒が参加し、各ギャラリーが選りすぐりの作家の作品を個展形式で発表するキュレーションをベースとした展覧会となります。
CADANと協力企業のコラボレーションによる特別展 “Art in Good Company” とトークセッションも開催します。特別展は、CADANの活動に日頃からご協力いただいている企業から推薦されたアーティストによる作品を展示致します。
会期|2023年7月7日(金)-2023年7月10日(月)
時間|
7月7日(金)14:00 – 22:00 ※招待制
7月8日(土)13:00 – 20:00
7月9日(日)13:00 – 20:00
7月10日(月)13:00 – 18:00
会場|WHAT CAFE、T-LOTUS M(天王洲)
東京都品川区東品川2-1-11 MAP
東京モノレール羽田空港線 天王洲アイル駅中央口 徒歩5分
東京臨海高速鉄道りんかい線 天王洲アイル駅B出口 徒歩4分
JR品川駅 港南口 徒歩15分
ブース|04
入場料|一般500円 *高校生以下無料
チケット|ArtStickerにて販売中
主催|一般社団法人日本現代美術商協会(CADAN)
共催|一般財団法人カルチャー・ヴィジョン・ジャパン、寺田倉庫株式会社
特別協賛|三井住友トラストクラブ株式会社、エイベックス・クリエイター・エージェンシー株式会社、株式会社ひびきFA、株式会社アートと専門家
協賛|海外酒販株式会社、カイザーキッチンビール株式会社
協力|ArtSticker、株式会社三越伊勢丹、三菱地所株式会社、RUDDER、Ken Kagami
メディアパートナー|MEET YOUR ART
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元永定正| MOTONAGA Sadamasa
1922年 三重県伊賀市に生まれる(11月26日)
1955年 具体美術協会会員となる(1971年退会)
1966年 ジャパン・ソサエティの招きで渡米、翌年に帰国
1970年 大阪万博お祭り広場での具体美術まつりに参加
1996年 成安造形大学造形学部造形美術科教授に就任
2011年 死亡、享年88歳(10月3日)
主な受賞歴
1964年 第6回現代日本美術展で優秀賞を受賞
1983年 第2回芸術文化振興協会賞受賞
1983年 第15回日本芸術大賞受賞
1986年 兵庫県文化賞受賞
1988年 フランス政府から芸術文化シュバリエ章受章
1991年 紫綬褒章受章
1992年 大阪芸術賞
1997年 勲四等旭日小綬章受章
2002年 三重県民功労賞文化賞
主な展覧会
1955年 第1回「具体美術展」小原会館、東京 (最終展まで全展に出品)
1956年 第9回「芦屋市展」芦屋(写真作品を出品)
1959年 「アルテ・ノーヴァ―新しい絵画展」Circolo degli Artisti, Palazzo Graneri、トリノ
1961年 「元永定正展」東京画廊、東京
1961年 「個展」マーサ・ジャクソン画廊、ニューヨーク
1963年 「現代絵画の動向―西洋と日本」国立近代美術館京都分館、京都
1965年 「ヌル国際展」ステデリック美術館、アムステルダム
1965年 「現代美術の動向―絵画と彫塑」国立近代美術館京都分館、京都
1965–66年 「日本の新しい絵画と彫刻」ニューヨーク近代美術館ほかアメリカ国内8ヵ所巡回
1971年 第10回「現代日本美術展」東京都美術館ほか
1972年 「現代美術の鳥瞰」京都国立近代美術館、京都
1977年 谷川俊太郎と絵本『もこ もこもこ』刊行
1980年 「現代の作家2―高松次郎・元永定正展」国立国際美術館、大阪
1984年 「元永定正・白髪一雄展」和歌山県立近代美術館、和歌山
1986年 「前衛の日本」ポンピドゥ・センター、パリ
1991年 「元永定正展」三重県立美術館、津
1993年 第45回ヴェネツィア・ビエンナーレ出品、ヴェネツィア
1993年 「元永定正展」大手前アートセンター、西宮
1997年 「元永定正展」三重県文化会館、津
1999年 「Gutai<パリ具体展>」ジュ・ド・ポーム国立美術館、パリ
1999年 「元永定正 舞台空間展」神戸新聞松方ホール、神戸
2001年 「元永定正展」伊賀文化産業城、伊賀、三重/上野公園、東京
2002年 「元永定正展」西宮市大谷記念美術館、西宮
2003年 「元永定正展 いろかたちながれあふれててんらんかい」広島市現代美術館、広島
2005年 「元永定正展」長野県信濃美術館、長野
2006年 「元永定正の創作の世界展」練馬区立美術館、東京
2007年 「もーやんえっちゃんえほんのえ展」伊丹市立美術館、伊丹
2009年 「元永定正展ーいろ いきてる!」損保ジャパン東郷青児美術、東京
2009年 「元永定正展 MOTONAGA SADAMASA」三重県立美術館、津
2011年 「REFLEXIONEN ひかり いろ かたち」神戸ビエンナーレ、神戸
2013年 「splendid playground」グッゲンハイム美術館、ニューヨーク
2015年 「Between Action and The Unknown: The Art of Kuzuo Shiraga and Sadamasa Motonaga」ダラス・ミュージアム・アート、ダラス
2020年 「時を超えるイヴ・クラインの想像力」ポンピドゥ・センター、メス、金沢21世紀美術館、金沢
2022年 小企画「生誕100年 元永定正−伊賀上野から神戸、そしてニューヨークへ」兵庫県立美術館、神戸
2022年 「生誕100年 元永定正展」三重県立美術館、津
2022年 「生誕100年 元永定正のドキュメンテーション」宝塚市立文化芸術センター、宝塚
2022年 「生誕100年 一寸先は光~伊賀が生んだ美術の滑稽」伊賀市国史跡旧祟広堂、伊賀
2022年 「すべての未知の世界へーGUTAI分化と統合」大阪中之島美術館・国立国際美術館、大阪
主なパブリックコレクション
大阪中之島美術館、東京国立近代美術館、東京都現代美術館、京都国立近代美術館、国立国際美術館、兵庫県立美術館、
芦屋市立美術館、宝塚市立文化芸術センター、西宮市大谷記念美術館、三重県立美術館、和歌山県立近代美術館、
グッゲンハイム美術館、ダラス・ミュージアム・アート、シカゴ美術館などがある