菊池和晃は、美術史から参照したイメージを生産するためにマシンを自作で製作し、それを自身が肉体を酷使して稼働させることで、マシンと身体とが一体化し生産物としてイメージを制作している。単にイメージの複製ということだけではなく、自身と芸術との「連動」を可視化する為の装置--マシン、パフォーマンス、ペインティングでもある。
WORKS
経歴
2016 | 成安造形大学 美術領域 現代アートコース 卒業 |
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2018 | 京都市立芸術大学大学院 美術研究科 絵画専攻 構想設計クラス卒業 |
受賞
2021 | LUMINE meets ART AWARD 2020-2021 グランプリ受賞 |
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2020 | Kyoto Art for Tomorrow 2020 -京都府新鋭選抜展- 優秀賞受賞 |
2018 | 京都市立芸術大学作品展 大学院市長賞受賞 |
2016 | 成安造形大学卒業制作展 優秀賞受賞 |
個展
2022 | 「創造力」+1 art、大阪 |
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2021 | 「Draw」+2、大阪 「LUMINE meets ART award2020-2021」 LUMINE、東京 |
2020 | 「Draw the City」 KUNST ARZT、京都 「Draw a Circle」 The Third Gallery Aya、大阪 |
2019 | 「Muscle」The Third Gallery Aya、大阪 |
2016 | 菊池和晃+にしなつみ「KISS」 KUNST ARZT、京都 |
2014 | 「箱の中に在る表面」成安造形大学【キャンパスが美術館】ギャラリーキューブ、滋賀 |
グループ展
2021 | 「表裏のバイパス」藤井大丸 ブラックストレージ、京都 |
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2020 | 「ニューミューテーション #3. 菊池和晃・黒川岳・柳瀬安里」京都芸術センター、京都 「京芸 transmit program 2020」京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA、京都 「time lake -シングルスクリーン/取り巻く息を吐く瞬間-」The Third Gallery Aya、大阪 「Kyoto Art for Tomorrow 2020 -京都府新鋭選抜展-」京都文化博物館、京都 |
2019 | 「超暴力展」山下ビル、愛知 |
2018 | 「京都市立芸術大学作品展」京都市立芸術大学、京都 「エイリアスーコレイガイノスベテー」+1art、大阪 「以"身"伝心 からだから、はじめてみる」ボーダレスアートミュージアムNO-MA、滋賀 2018 秋の芸術月間 セイアンアーツアテンション11「playing BODY player」成安造形大学【キャンパスが美術館】アートサイト、滋賀 |
2017 | 「京都市立芸術大学作品展」京都市美術館、京都 若手芸術家支援企画 1floor2017 「合目的的不毛論」神戸アートビレッジセンター、兵庫 「Vvk20 ウォーホル美術」KUNST ARZT、京都 |
2016 | 「成安造形大学卒業制作展」京都市美術館、京都 「SELECTION 卒業制作展」成安造形大学【キャンパスが美術館】ギャラリーキューブ、滋賀 第9回おてらハプン!「よりみち」滋賀 |
2015 | 「成安造形大学 卒業・進級制作展」京都市美術館、京都 「第8回おてらハプン!~無限大~」東光寺、滋賀 「パフォーマンス・アートの現在、ニパフの現在」ニパゲン大阪、大阪 第18回ニパフアジア・パフォーマンスアート連続展 「アジアの熱と自由と芸術と」東京、大阪 「西村礼美メイクフォトプロジェクト リメイク展」成安造形大学【キャンパスが美術館】ギャラリーアートサイト、滋賀 「Merry Culture Day!Here is Ohyama.」SUBTERRANEAN、東京 |
2014 | 「箱の中に在る表面」gallery ARTISLONG、京都 「主張てん」gallery ARTISLONG、京都 |
2013 | 「NEXT STAGE」成安造形大学【キャンパスが美術館】ギャラリーフォレスト、滋賀 「花山天文台 Galleryweek」花山天文台、京都 「余呉まるごと里山芸術村 2013」余呉小学校、滋賀 「クズ展」成安造形大学【キャンパスが美術館】バスストップギャラリー、滋賀 |
アートフェア
2022 | 「HIBIYA OKUROJI ART FAIR 2022」日比谷Okuroji、東京 |
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2021 | 「DELTA 2021」シーサイドスタジオCASO、大阪 |
BIBLIOGRAPHY
2020 | インタビュー|「KYOTO ART LOUNGE 2020-2021」 |
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