重なりと作用
2019年9月28日(土)-10月26日(土)
火曜-金曜 12:00–19:00/土曜 12:00–17:00
10月は身の回りのありふれたものにある不気味さに触発されて作品を制作し続けてきた東恩納裕一と写真を使ったコラージュと絵画を組み合わせたインスタレーション作品を制作する神山靖弘の二人展を、神山靖弘のキュレーションで開催致します。
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〈重なりと作用〉
日常/生活/コップ/コーヒーを飲む/本/トイレに行く/服/ドア/携帯/プルルル/窓/からの景色/反応/仕事/歩く/雨/濡れる/他者/関係性/音楽/時間/反復/寝る
私たちは日々生活する中で様々な情報を摂取している。
それらは自分の中にレイヤーとなり蓄積されていく。
それぞれが関係性を持っても持たなくても、意味があっても無くても、ただただ蓄積されたレイヤーがそこにある。
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アーティストトークイベント|
日 時|9月28日(土)17:30–18:30
参加費|1,000円(1ドリンク付き・税込)
定 員|25人(要予約)
申込先|tamaki(at)thethirdgalleryaya.com / 06-6445-3557
会 場|The Third Gallery Aya
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東恩納裕一|HIGASHIONNA Yuichi
[主な個展]
2019 VOID+
2016/2014/2012/2010 Yumiko Chiba Associates viewing room Shinjuku(東京)
2015/2011 Marianne Boesky Gallery(ニューヨーク)
2019/2015/2014 Capsule (東京)
2009「変成態-リアルな現代の物質性 vol.4」gallery αM(東京)
[主なグループ展]
2013「アートがあればII ─9人のコレクターによる個人コレクション」東京オペラシティアートギャラリー(東京)
2013「Junkies’Promises」PAUL KASMIN GALLERY(ニューヨーク)
2015/2011 「glasstress 2015/2011」(べネチア)
2011/2008 「MASKED PORTRAIT I&II」Marianne Boesky Gallery(ニューヨーク)
2010「The New Décor」Hayward Gallery (ロンドン)
2009「インシデンタル・アフェアーズうつろいゆく日常性の美学」サントリーミュージアム[天保山](大阪)
2007「六本木クロッシング2007未来への脈動」森美術館(東京)
2006「愉しき家Enjoyable House」愛知県美術館(愛知)
神山靖弘|KOYAMA Yasuhiro
愛知県生まれ
日本写真芸術専門学校卒業
現在は東京都在住
[主な展覧会]
2017 「scattered scenery | 散在する風景」金柑画廊(東京)