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    -デザイナーと印刷設計者として見えるもの-

第5回 写真(と)デザイン
-デザイナーと印刷設計者として見えるもの-

第5回
写真(と)デザイン
-デザイナーと印刷設計者として見えるもの-

第5回目は、グラフィックデザイナーとして広報物や展覧会カタログなどのデザインをされてきた 芝野健太 氏をお招きし「写真(と)デザイン -デザイナーと印刷設計者として見えるもの-」 を開催いたします。
グラフィックデザイナーの仕事は、いつ・どこで・だれが・なにをするのか、それだけが伝われ ば良いものではありません。例えば、展覧会広報物をつくるには、展覧会のコンセプトを読み取り、数多くある紙とフォントの中から適切なものを選び、文字と図版を配置し、テキストは 読みやすいよう工夫がなされています。そして、写真家にとって写真集は重要な表現手段の一つです。写真集をつくるには写真家はもちろん、出版社、編集者、デザイナーや印刷設計 者(製本や印刷)の方々が関わってつくり上げられています。
芝野氏は現在、グラフィックデザイナーとしての経験をもとに、印刷会社にて印刷や製本に ついてのお仕事をされています。「デザイナー」として、「印刷設計者」として、異なった立場 で印刷物というものに携わり続ける氏のお話は、写真と切り離せない印刷やデザインに ついて深く理解する機会となるのはずです。

講師:芝野健太
日時:2016年9月10日(土)18:00–19:30
参加費:700円(税込/1ドリンク付き)
会場:The Third Gallery Aya
主催:824(藤安淳/宇山聡範/福田真知)

芝野健太|SHIBANO Kenta

1988年大阪府生まれ
2010年立命館大学理工学部建築都市デザイン学科卒業
2012–2016年、ノマルにてグラフィックデザイナーとして在籍。

アーティストの作品集・写真集、展覧会の広報物など、現代美術に関する印刷物・出版物のデザインを中心に手がける。 2015年、アートブック「辺集」のメンバーとして企画・制作に携わる。 2016年よりライブアートブックス(大伸社)に所属。印刷設計の仕事に従事している。
www.kentashibano.com

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