オフェリアその後

今井壽恵

2022年4月2日(土)-30 日(土)
水曜-金曜 12:00–19:00 土曜 12:00–17:00 火曜 by Appointment only

©︎IMAI Hisae

2022年4月は今井壽恵展を開催致します。
1950年代にデビューした今井壽恵は、「オフェリアその後」に代表される文学的な世界を構築し、前衛的なイメージで注目を集めました。交通事故で失明の危険に晒されたことで、馬を被写体にした作品制作に移行し、次第に初期作品は知る人ぞ知るという状況になっていました。今回は、1956年の初個展「白昼夢」から1964年に始まった「エナジー」まで、今井の初期代表作を紹介致します。
The Third Gallery Ayaでは、日本の女性写真家の先駆のひとりである山沢栄子や、今井とも同時代でフォトコラージュ作品で知られる岡上淑子を紹介してきました。歴史の中に埋もれてしまいがちな女性写真家の作品が再評価される一端を担えればと思っております。
展覧会と同時に赤々舎より写真集が刊行予定です。

オンライントークイベント|戸田昌子(写真史家)
日にち:2022年4月16日(土)
時間:18:00–20:00
会場:YouTube配信
参加費:1000円
申込先:event@thethirdgalleryaya.com / 06-6445-3557
*お申し込み後に詳細をご案内いたします

今井 壽恵

経歴

1931 7月19日東京生まれ
1952 文化学院美術科卒業
1962 タクシー乗車中の衝突事故により、一命はとりとめたものの、数ヶ月視力を失う
2009 2月17日逝去

受賞

1959 日本写真批評家協会新人賞
1960 カメラ芸術・芸術賞 
1969 GREAT PRINT MAKERS OF TODAY賞  
1971 Society of Publication Designers 1971 Annual Award Show Silver Award
1978 日本写真協会年度賞
2010 2009年度JRA賞馬事文化賞功労賞

主な個展

1977 「Le monde enchanteur des chevaux(馬の世界を詩う)」ブリュッセル、ベルギー;パリ、フランスへ巡回
1975 「馬の世界を詩う」高島屋大阪店、大阪
1971 「馬に旅して」新宿ニコンサロン、東京
1963 「今井壽惠写真展」富士フォトサロン、東京 
1961 「モデルと北風」月光ギャラリー、東京
1960 「日本写真批評家協会受賞記念展 オフェリアその後」小西六フォトギャラリー、東京
1959 「夏の記憶」富士フォトサロン、東京
「ロバと王様とわたし」月光ギャラリー、東京
1957 「心象的風景」富士フォトサロン、東京 
1956 「白昼夢」松島ギャラリー、東京 

主なグループ展

2021 「Paris Photo 2021」Grand Palais Ephémère、パリ
1962 「NON」松島ギャラリー、東京
1960 「現代写真展1960年」東京国立近代美術館、東京
1958 「第一回女流写真家協会展」小西六フォトギャラリー、東京

アートフェア

2021 「Paris Photo 2021」Grand Palais Ephémère、パリ

出版

1999 『CHAMPION/Taiki Shuttle』ニューマーケット
1995 『武豊 1000勝』角川書店
1994 『夢を駆けるトウカイテイオー』角川書店
1987 『サラブレッド讃歌』玄光社
1985 『勝つことに憑かれた名馬 シンボリルドルフ』角川書店
1980 『ザ・サラブレット』東出版
1977 『通りすぎるとき―馬の世界を詩う―』駸駸堂出版

パブリックコレクション

日本大学、東京
The Museum of Modern Art, New York、ニューヨーク
George Eastman Museum、ロチェスター
Bibliothèque nationale de France、パリ
Museum fur Kunst und Gewerbe、ハンブルク
川崎市市民ミュージアム、川崎
東京都写真美術館、東京
清里フォトアートミュージアム、北杜
PAGETOP
SNS Twitter / Facebook / Instagram