DELTA 2021

大八木夏生、菊池和晃、THE COPY TRAVELERS

2021年11月26日(金)- 28日(日)

大八木夏生《格子模様と押し問答》

このたび、11月26日(金) ‒ 28日(日)に開催されるアートフェア「DELTA 2021」に初めて参加いたします。
既存のアートフェアとは異なる視点を持って、ギャラリーとコレクター、アートファンを繋ぐ新しい「場」の創造を目的に発足された「DELTA」は今年、16軒のギャラリー(大阪3軒、京都3軒、東京10軒)が集結します。
今回は、大八木夏生、菊池和晃、THE COPY TRAVELERSの作品を展示いたします。是非ご来場ください。

DELTA 2021
会期|2021年11月26日(金) ‒ 28日(日)
時間|26日(金) 14:00–20:00
   27日(土) 12:00–19:00
   28日(日) 12:00–18:00
プレビュー|25日(木) 16:00–19:00 ※招待者、関係者のみ入場可
会場|シーサイドスタジオCASO
   〒552-0022 大阪市港区海岸通二丁目7-23
アクセス|大阪メトロ中央線「大阪港」駅より徒歩7分
     (JR大阪駅/大阪メトロ梅田駅から電車で約20分)

大八木夏生

大八木夏生は、街中で見かけた不思議なものたちを写真に撮り溜め、そのストックからアクリル絵の具や絵柄のあるカッティングシート、シルクスクリーンなどを用いてその一連の作業手順を繰り返し、順番を変えることで画面を再構成した複雑な空間性を描いている。

これまでの展覧会に、個展「格子模様と押し問答」The Third Gallery Aya(大阪 2020年)、「ピンボケの影像」 神戸アートビレッジセンター(兵庫 2020年)、個展「A Sidelight 」 The Third Gallery Aya(大阪 2020年)、「VOCA展2020 現代美術の展望-新しい平面の作家たち-」 上野の森美術館(東京 2020年)などがある。

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菊池和晃

菊池和晃は、美術史から参照したイメージを生産するためにマシンを自作で製作し、それを自身が肉体を酷使して稼働させることで、マシンと身体とが一体化し生産物としてイメージを制作している。単にイメージの複製ということだけではなく、自身と芸術との「連動」を可視化する為の装置--マシン、パフォーマンス、ペインティングでもある。

近年の展覧会に、「表裏のバイパス」藤井大丸 ブラックストレージ(京都 2021年)、個展「Draw a Circle」The Third Gallery Aya(大阪 2020年)、「ニューミューテーション #3. 菊池和晃・黒川岳・柳瀬安里」京都芸術センター (京都 2020年)、個展「Muscle」The Third Gallery Aya(大阪 2019年)などがある。

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THE COPY TRAVELERS

京都を拠点として活動する美術家、加納俊輔、迫鉄平、上田良によって2014年に結成されたアーティストユニット。
個々の活動でも写真や映像をメインに活動している3人のエッセンスをミックスしながら、「複製」という手法の可能性 について、コピー機やスキャナ、カメラなどのツールを用いて、日々、実験に勤しんでいる。アーティストブックの出版をはじめ、展覧会、ワークショップなどの活動を行なっている。

近年の展覧会に、個展「eeny, meeny, miny, moe | green」eN arts(京都 2021年)、「MOTアニュアル2019 Echo after Echo:仮の声、新しい影」東京都現代美術館(東京2019–2020年)、個展「THE COPY TRAVELERSのA室」ギャラリー16(京都 2019年)、個展「雲型定規がヤマをはる」Sprout Curation(東京 2019年)などがある。

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