HIBIYA OKUROJI ART FAIR 2022
2022年3月10日(木)- 13日(日)
この度、3月10日(木) ‒ 13日(日)に開催されるアートフェア「HIBIYA OKUROJI ARTFAIR 2022」に参加いたします。
銀座、有楽町、日比谷、新橋などの個性的な街のどこにも属さず、各エリアのノード(結節点)となりうる可能性を秘めたロケーションと、112 年もの歴史を湛えながら日々の喉痛網を現在進行形で支える姿に、現代アートを発信していく場としての必然性を見出した「日比谷OKUROJI アートフェア実行委員会」は、アートフェアの原点に立ち戻るべく、コアなアートファンにも初めてアートフェアを訪れる方にも、垣根なく現代アートの面白さを伝える場を目指します。入場料は無料とし、ギャラリーオーナー自身の言葉で説明を聞けるギャラリーツアーを、会期中毎日2 回実施。展示室とは別に映像作品上映スペースも設け、コアなアートコレクターもアート初心者の方も、ゆっくりと映像作品も堪能いただける環境をつくります。アートフェア東京と同じ会期とすることで、東京国 フォーラムから徒歩圏内の日比谷OKUROJIに足を伸ばすだけで展示の周遊が可能であり、
初日の3月10日(木)には、アートフェア東京のチケット等でカクテルやソフトドリンクもお楽しみ頂ける取り組みも実施いたします。日比谷OKUROJIの公式コピーのとおり「通な大人たちが何かを探し求めたくなるようなワクワク感とともに、深いこだわりと100 年の歴史が潜む、ひそかな穴場感」を体感いただける新しいアートフェアに、是非ともご期待ください。
HIBIYA OKUROJI ARTFAIR 2022
会期|2022年 3月10日(木) ‒ 13日(日)
時間|10日(木)-12日(土) 12:00–20:00
13日(日) 11:00–18:00
会場|〒101-0011 東京都千代田区内幸町1-7-1
アクセス|JR有楽町駅日比谷口徒歩6分、JR新橋駅日比谷口徒歩6分
大八木夏生は、街中で見かけた不思議なものたちを写真に撮り溜め、そのストックからアクリル絵の具や絵柄のあるカッティングシート、シルクスクリーンなどを用いてその一連の作業手順を繰り返し、順番を変えることで画面を再構成した複雑な空間性を描いている。
これまでの展覧会に、個展「格子模様と押し問答」The Third Gallery Aya(大阪 2020年)、「ピンボケの影像」 神戸アートビレッジセンター(兵庫 2020年)、個展「A Sidelight 」 The Third Gallery Aya(大阪 2020年)、「VOCA展2020 現代美術の展望-新しい平面の作家たち-」 上野の森美術館(東京 2020年)などがある。
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菊池和晃は、美術史から参照したイメージを生産するためにマシンを自作で製作し、それを自身が肉体を酷使して稼働させることで、マシンと身体とが一体化し生産物としてイメージを制作している。単にイメージの複製ということだけではなく、自身と芸術との「連動」を可視化する為の装置--マシン、パフォーマンス、ペインティングでもある。
近年の展覧会に、「表裏のバイパス」藤井大丸 ブラックストレージ(京都 2021年)、個展「Draw a Circle」The Third Gallery Aya(大阪 2020年)、「ニューミューテーション #3. 菊池和晃・黒川岳・柳瀬安里」京都芸術センター (京都 2020年)、個展「Muscle」The Third Gallery Aya(大阪 2019年)などがある。
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